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Red Hot Chili Peppers #4 / 定番ロックホン HD700

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ロックを鳴らすのであればHD700だ。
開放型4機種、HD800、HD700、HD650、HD598の中では間違いなく適任であろう。
しかしながらレッチリがドライブするHD700は薄味で物足りなさを感じてしまう、何故だろうか。
低音域から高音域までしっかりと過不足なく聴かせてくれるのであるが何かが物足りない。
フラットでのっぺりした様な印象があり面白味が全くないのだ。
密度があり鋭い音像、ドラムスは迫力がありベースラインはキレが良く明確だ。
音の分離、立体感も良いのだが、どこかしらモニター調な印象を受けるのである。
音に奥深さが無く薄っぺらい、表面的な音質の良さは感じ取れるのだが、その奥に眠るレッチリの渋みが伝わって来ないのだ。

さて、どうしたものか。
ヘッドホンをHD800やAMPERIORに変えれば良い話なのだが・・それでは詰まらない。
否、詰まらない云々ではなくレッチリを上手く鳴らせないHD700に出番はないのだ。

探求心は止まらぬ。これもレッチリの魅力なのか。

Red Hot Chili Peppers #1 / AMPERIORでクールに
Red Hot Chili Peppers #2 / MOMENTUM ピアーノピアーノ
Red Hot Chili Peppers #3 / HD800でサプライズ

(SENNHEISER / ゼンハイザー HD700)
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Amanda Brecker / HD700 

仕事が多忙であり、時間に支配される日々を繰り返す年末である。
帰宅時間が深夜に及び、食う・寝る・仕事が連続する。
帰宅して風呂に入り、のぼせた身体に冷たいコーヒー牛乳を注ぎ込む。
足下に電気ストーブを焚きデスクに身を委ね、Macとヘッドホンアンプの電源を入れる。
そしてもう何もやる気が起きずにそのまま夢の中へ落ちていくのである。

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さて、今日はHD700をアンプに挿してみよう。
私を癒す今夜のアーティストはアマンダ・ブレッカーだ。
美しいヴォーカルのジャズサウンドをHD700が上手く鳴らしてくれる。

癒される。
母の様な歌声である。


私のブログではよくアーティストを母と例える事があるが、決して私はマザコンではない。
何方かと言えば実際の私の母は鬼の様な人である。
優しい母の様な存在感に憧れているだけなのだろう。

まぁそんな事はどうでもいい。
アマンダ・ブレッカーとHD700は私を癒す最高の取り合わせだ。
そして今夜もそのまま夢の中へ。

私の肩に手を当て、ベッドへと導いてくれる。
そんな優しい母の様な女性がいない寂しいおっさんは、明日も仕事なので今夜はここまで。

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(SENNHEISER / ゼンハイザー HD700)

♯2 Nadéah(ナデア) / HD700と赤ワインで

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赤ワインを楽しみつつ、HD700でナデアを聴く。

素晴らしいアーティストだ。それ以外の言葉が思い浮かばない。
深い味わいのあるヴォーカルを聴かせてくれる。
言葉の壁など関係ない。彼女の生き様がその歌声に描かれる様であり感動を覚える。
音作りは繊細でありながらロックの様な荒々しさがあり高揚感を刺激、聴く者を魅了する。
彼女の作り出す音は、彼女自身の人生である。
これぞ音楽の醍醐味ではなかろうか。

そんな彼女の生き様を忠実に映し出すヘッドホンがHD700だ。
込み上げる低音域は激情の様に、ダイナミックでありながら上品だ。
ピアノの音色は美しく、悲しげに笑う。
HD700が鳴らすドラムの音にはいつも関心する。リアルな音を奏でノリが良く素晴らしい。
楽しく踊る様な躍動感である。

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ナデアの作り出す音楽に興味津々である。
抜栓した赤ワインが空気と混じり合い開いて行く様に、彼女の人生はどのように開いて行くのだろうか。
私はこの先10年間、彼女の生き様を追い続けるであろう。

私の人生が終わっていなければいいのだが。

赤ワインはやめて牛乳にしよう。


♯1 Nadéah(ナデア) / MOMENTUMで試聴
♯3 HD650バランス駆動 / Nadéah(ナデア)& Diane Birch

(SENNHEISER / ゼンハイザー HD700)

COBRA is not dead / HD700

もう随分と昔の話ではあるが、COBRAのメンバーの一人と電話で口論になった事がある。
今思い返せば本当に詰まらない事であるが、当時の私としては尊敬する彼らの言動が許せなかった。

「お前のパンクってのは職業か?少なくともオレのパンクってのは生き様じゃ」

そんな言葉を私はメンバーの一人に投げかけたのを覚えている。
青臭く子供染みた事であるが、常に真剣勝負でありたい。そんな気持ちの現れである。


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私がCOBRAから受けた音楽的影響力は計り知れない。
彼らが世に送り出したサウンドは、私の脳みその音楽的成分1/3を占めると言っても過言ではない。
これほどまでにハイセンスなパンクバンドは後にも先にも存在しないであろう。
私は彼らを天才と称する。

1982年から元祖Oiパンクとして今も尚現役として活動する彼らである。(2012年 活動休止)
私は今でも彼らの古い音源を中心にヘヴィーローテーションしており、
HD700がアドレナリンを分泌させてくれるのである。

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HD700が鳴らすCOBRAは最高にCoolでOiだ。
当時を思い出しながら、今もノリノリで私を揺らすCOBRAとHD700、Oi TONIGHTは明ける事が無く。
完成された彼らのサウンドは永遠に生き続けるであろう。
COBRA is not deadである。


それにしても随分と月日が流れたものだ。
いい歳したおっさんになってしまった私ではあるが。

生き様は変わらない。

(SENNHEISER / ゼンハイザー HD700)

HD700 × アリシア・キース アンプラグド

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歌姫アリシアキースのライブ音源を収録したアンプラグド。
HD700の底力を見たのである。

アリシアキースの素晴らしい歌唱力は言うまでもなく、どのスピーカーやヘッドホンで聴こうがその価値は変わる事はないであろう。
しかしながらこれほどまでに魅力的で体に溶け込む様な、否、まるでボーグに同化されたドローンの様な一体感を覚える音源があっただろうか。
その音源の素晴らしさを最大限に引き出してくれるHD700には、とにかく参った。の一言である。

私は今まで数々のアーティストのライブ音源を聴いてきたが、正直なところCDクオリティを超える満足のいく演奏に出会えた事は数少ない。

R&Bならではの独特な低音とアリシアのパワフルな歌声、さらに花を添えるバックコーラス、そして軽快なリズムを刻むドラムスとずっしり重たいバス。おそらくラジオから流れる音質であってもアリシアのライブ音源は素晴らしいものであろう。
HD700が再現するその音源は一聴しただけでその素晴らしさを実感出来るのである。

ずっしりと重たい低音が曲の軸となり体を震わす。
アリシアの歌声は鮮明でありソウルを感じる事が出来る。
バックコーラスは私の脳に貼り付き、まるで洗脳されるかの如く、私の脳内定位から開放されまるでスピーカーから鳴っている様に浴びせかけてくる。
ベースラインに被りがちなピアノの音色ははっきりと存在感がありその艶をアピールする。
シンバルの響きは美しく演奏にスパイスを与える。

同じ音源をHD800でも聴いてみたのだが、HD800ではこのライブ音源の魅力を引き出す事は出来なかったのである。
HD700ならではの引き締まった抜けの良い低音再生能力、ヴォーカルを魅力的に聴かせる定位感、他の帯域に埋もれる事無く美しく響く高音域。
HD700のバランスが織りなすアリシアキースのアンプラグドである。

是非聴いてみてほしいCDである。


(SENNHEISER / ゼンハイザー HD700)

ノラ・ジョーンズ #1 HD700とノラジョーンズの世界

HD700が奏でるノラジョーンズは至福である。

私が好む音楽ジャンルは多岐にわたり、あらゆるジャンルの音楽がライブラリに納められている。
インディーズレーベルのハードコアパンクを聴きパンクロックが私の生き様でもある。そしてアコースティックギターを握り唄う事もあれば、ニューミュージックといったアーティストの方々に勇気を頂き、黒人音楽で踊る事もある。
ロックは死んだ。というジョニーロットンの言葉に感化されてロックやポップスを毛嫌いしていた時期もあったがロックの素晴らしさは私自身の体が一番よく知っている事であろう。
カンツォーネやシャンソンといった音楽は私の職場で日常的に流れ空気のような存在である。
ストレスによって気持ちが荒ぶれている時はクラシックを静かに聴く事が多い。
音楽から受ける影響力の強さは今更語る事でもないだろう。

しかしながら、音楽を聴いてこんなにも幸せな気分に浸れる事があっただろうか。
HD700から流れるノラジョーンズの歌声は私を眠りの世界へと引き込むのである。


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アルバムThe Fallに収録されている You've Ruined Meが私のお気に入りである。

HD700とノラジョーンズの楽曲は見事なマッチングを醸し出してくれる。
ノラジョーンズを鳴らす為にチューニングされたヘッドホンではないのか?そんな感覚に陥る程の素晴らしさである。

ノラジョーンズの歌声は耳元で囁く様であり、温かい吐息が頬を撫でる様な感覚を覚える。
ドラムは優雅にリズムを刻み、ウッドベースの柔らかくて上品な佇まい、ギターの弦は一本一本が音を奏でる。ピアノの音色は静かな湖に浮かぶ波紋の様に美しい。全ての楽器は見事に分離再生されそして一体化する。
ライブ会場等で味わえる臨場感とは違ったHD700ならではの空間表現と言えるだろう。


ノラジョーンズの世界を再生した瞬間であろう、私がHD700を手にした喜びを実感したのは。


そして今日もまた
HD700とノラジョーンズの世界は私をたちまち眠りへと誘うのである。



ノラ・ジョーンズ #2 HD800で鳴らすノラジョーンズ
ノラ・ジョーンズ #3 MOMENTUMで柔らかく
ノラ・ジョーンズ #4 HD650 レトロチックに
ノラ・ジョーンズ #5 子守唄になれないAMPERIOR
ノラ・ジョーンズ #6 究極の癒しフォン HD598
ノラ・ジョーンズ #7 HD800リベンジ


(SENNHEISER / ゼンハイザー HD700)

HD700 インプレッション

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型式:ダイナミック・オープンエアー
本体重量:約292g(ケーブル重量除く)
周波数特性 :15 ~ 40,000Hz (-3dB)
       8 ~ 44,000Hz (-10dB)
インピーダンス : 150Ω
感度:105dB
ケーブル形状:両だし、3m
プラグ形状 :6.3mm、ストレート型
実売価格:89,800円(2012/10現在)



ロングセラーHD650とフラグシップ機HD800の間に生まれ、価格帯も微妙な位置付けであり、なかなか手を出しにくい機種なのかもしれない。
購入を躊躇しておられる方々も多い事だろう。
簡単に言ってしまえば、買って損はない満足度の非常に高いヘッドホンである。

装着感は文句無しの非常に優れた作りであり、長時間ストレス無く音楽を楽しむ事が出来る。

音の傾向としては低域から高域まで満遍なく鳴りヴォーカルの定位がより前面に押し出されているといったところか。
解像度や各楽器の分離感、立体感等は秀逸で演奏の生々しさがリアルに伝わってくる。
特に低音域が良く、HD800の欠点を補う様である。
上品でありながら、迫力と締まりのある音像と質を奏でるHD700の低音域は、素晴らしいと言えるだろう。
高音域に関しても不足は感じず、完璧なチューニングと言っても過言ではない程の完成度である。
低域の深く沈み込む重低音、スネアドラムの生々く弾ける音、ヴォーカルの息づかい、シンバルの残響音等、各帯域に過不足は感じられずバランスの優れた音を醸し出してくれる。
特徴の無さを指摘する声も散見されるが、特徴の無さ=完璧な仕上がり。と解釈しておこう。

個人的に感じる特徴としては、あらゆるジャンルに共通して若干の冷たさを感じる。
冷たさと言っても氷河や樹海はたまた冷酷さと言ったイメージのものではなく、精巧なガラス細工や水晶等どこまでも透き通る美しい冷たさであると表現しておこう。
美しく澄んだ冷たさの中、アーティストの表現する一点の温もりを感じた時に絶妙なバランスを感じずにはいられない。
HD700の素晴らしさを認識する瞬間でもあるのだ。
解像度の高さを裏付ける印象なのかもしれない。

これらの点については上流環境に大きく左右され、また人によって感じ方は異なるのであくまでも私個人の意見として留めてほしい。

あらゆるジャンルをそつなくこなす優秀さを持ち、不向きなジャンルは特に見当たらない。
強いて不向きを上げるとすれば、録音や音作りに対する拘りの薄い邦楽POPやロックでは、HD700の素晴らしさは実感出来ないのではないだろうかと考える。
邦楽全般がそうであるというわけではなく、アルバムリリースサイクルの早いアーティスト等の録音の悪さや音作りの荒さがHD700では顕著に感じ取れるからである。
そういったジャンルの音楽をよく聴くのであればHD700のようなヘッドホンではなく味付けの濃いヘッドホンの方がより楽しめるのではないだろうか。

私の好みとしてはHD700が聴かせてくれるJAZZ女性ボーカルの素晴らしさは感動そのものである。
各アーティスト毎のレビューはおいおい書いて行く事としよう。

実売価格8万円前後と高価格なヘッドホンではあるが、価格以上の満足度は容易に得られるであろう。
ゼンハイザー最新機種ならではの完成度の高さを味わってみては如何だろうか。

(SENNHEISER / ゼンハイザー HD700)
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Author:まーや毒毒
ゼンハイザーヘッドホンに拘って色々な観点から使用感等を綴っていこう。

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