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たまにはHD598をじっくりと

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自宅にてじっくり音楽を楽しむ。
私が手に取るヘッドホンの選択肢にHD598はない。
寝ながらホンとして毎日の睡眠時には欠かせないヘッドホンであり、その甘い解像度と刺激の少ない丸い音質は子守唄の様であり心地よく夢の中へと導いてくれるのだ。

たまにはHD598でじっくりと音楽を楽しんでみようではないか。
数千曲と納められたライブラリをランダムに再生する。
果たして私を唸らせる様な、HD598とマッチした音源は見つかるであろうか。

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RANCID
何故かこのバンドの楽曲が耳に留まる。
ロックを聴くのであればもう少しエッジの効いたヘッドホンを選びたい所であるが、意外にもHD598はRANCIDをかっこ良くまとめてくれる。
単純編成なバンド、特にロックの中でもパンク系の単純な楽曲構成とコード進行がHD598には合うのかもしれない。
否、複雑な構成や楽器の数が増えるとHD598の能力では表現しきれないというのが正解かもしれないが、まぁ良しとしよう。
やはりパンクロックは荒々しく轟音を響かせる様な鳴らし方がいいだろう。
HD598の豊かな低音域がベースラインを弾む様に鳴らし、中音域の図太さがエレキギターをうまく纏める。
高音域がネガティブなヘッドホンであるが、その特性が逆にパンキッシュな良い雰囲気を醸し出す。
その昔ハードコアパンクバンドのアナログレコードを無造作に買い漁り、聴き入っていた頃を思い出す。
HD598が鳴らすRANCIDにはアナログレコード的な魅力があるのかもしれない。

しかしながらRANCIDの純粋なパンクサウンドはいつ聴いてもかっこいい。
私がハードコアパンクを引退してから世に出て来たバンドである為、当時リアルタイムで聴く事はなかったのだが、
否、THE CLASH的なパンクロックはあまり好みではなかったというのもあるのだが、今聴くとそのピュアなパンクサウンドがズシリと心に響く。

最近では専ら女性ヴォーカルローテーションであるのだが、
たまにはHD598でパンクロックをじっくりと聴いてみるのもいいかもしれない。

もう何年も触っていないエレキギターが欲しくてローンを組んでしまうと大変な事になってしまう。
ああ、やばいやばい。


(SENNHEISER / ゼンハイザー HD598)
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Manic Monday / HD598

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もう25年以上も経つのかと、バングルスのアルバムを聴きながら学生時代を思い出す。
否、正確にはManic Mondayのリリースが1986年なので私は小学校低学年であるが、バングルスを聴き出したのは中学生の頃だ。
当時子供ながら、ヴォーカルのスザンナ・ホフスのその美しい容姿と歌声に惚れ惚れしていたのを良く覚えているが、今聴いてもセクシーな歌声だ。

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バングルスはHD598の眠たくなる様な甘い解像度で鳴らすのがいい。
私は80年代のダサいドラムスの音が大嫌いなのだ。

Manic Mondayは80年代を代表する名曲である。
おばさんになったバングルスが演奏するManic Mondayは更にかっこいい



そして、25年も経ったいうのに全く衰えを見せないスザンナ・ホフスのそのセクシーな姿に驚きを隠せない私である。

(SENNHEISER / ゼンハイザー HD598)

ノラ・ジョーンズ #6 究極の癒しフォン HD598

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解像度が高く高音域が綺麗に響き、中低音が締まり引き締まった音質、そんなヘッドホンが必ずしもベストとは限らない。
もちろん良いヘッドホンではあるのだが、聴き心地の良さとは比例しないのである。

HD598から流れるノラ・ジョーンズはカフェラテの様に甘く温かい。
解像度はほどほどに、低音域が優しく包み込む。
耳を刺激しない柔らかい高音域が心地よく、ノラの歌声は私に囁く、早く寝なさい。と・・・

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HD598のノラの歌声は素晴らしい。
HD700のノラは、耳元で囁きかけ、温かい吐息が頬を撫でる様だと表現したが、
HD598のノラは、私の頭の中に入り込み、支配するかの如く包容力のある歌声だ。
距離感は近く、透明感はなく温かみのある厚く太い歌声である。

演奏のリアリティは感じられず、全体的に見通しが悪いのだが、それがまた良い雰囲気を醸し出す。
お湯を沸かした浴室の様に気持ちの良い曇り加減だ。
そして43℃の湯船に浸かりながら居眠りする様に、HD598から流れるノラ・ジョーンズは私を癒す。

風呂上がりに頂くカフェラテは甘くて温かく、私の体を癒す。
そうしているちに頭の中に響く声は、
、、、早く寝なさい。

ノラなのか。はたまた


ノラ・ジョーンズ #1 HD700とノラジョーンズの世界
ノラ・ジョーンズ #2 HD800で鳴らすノラジョーンズ
ノラ・ジョーンズ #3 MOMENTUMで柔らかく
ノラ・ジョーンズ #4 HD650 レトロチックに
ノラ・ジョーンズ #5 子守唄になれないAMPERIOR
ノラ・ジョーンズ #7 HD800リベンジ


(SENNHEISER / ゼンハイザー HD598)

HD598 ファーストインプレッション

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型式 : ダイナミック・オープン型
周波数特性 : 12~38,500Hz
インピーダンス : 50Ω
音圧レベル : 112dB
質量 : 約246g
接続ケーブル : ケーブル長3.0m(片だし)、6.3mmステレオ標準プラグ
付属品 : 3.5mm変換アダプター
実売価格:20,000〜25,000円(2012/12現在)



開放型ヘッドホンHD598レビュー

装着感は非常に良く、ストレス無く快適なリスニングが可能。
ケーブルは細くしなやかであり、着脱式の片出しである為取り回しも良い。
インピーダンスが50Ωと低めに設定されており、ポータブル機器との相性も良い。
私の環境では、iPod classicからの直接出力でも問題なく音量が取れており、音質面においても問題は感じない。

さて、肝心の音質であるが簡単に解説していこう。

私は上位機種、HD650、HD700、HD800を所有しており、今更ながらのHD598購入である。
そんな私がHD598を一聴して感じた感想を一言で言うなれば、

「HD598で十分」である。
上位機種と比較すれば明らかにその性能差を感じてしまうのであるが、2万円という価格と音質面を考えれば、コストパフォーマンスに優れており、満足度は高いであろう。
ヘッドホンマニアではなく一般向けのヘッドホンとしては十分であるだろう。

ではヘッドホンマニア向けに厳しく解説してみよう。

開放型ヘッドホンであるが音場の広さは無くコンパクトである。
音の抜け具合もまずまずと言った所であろうか。
解像度には期待しない方がいいだろう。
決して解像度が低いという訳ではないのだが、上位機種との比較では物足りなさを感じてしまうと言わざるを得ない。
低音域は広がりを見せ温かみのある癒し系だが、悪く言えば制動が無く締まりのないサウンドである。
高音域は丸く優しい響きである。
音像定位や分離感は言うまでもなく良くはない。
全体的な印象としては高音域が弱く、中低音の量感が支配的であり、コンパクトに纏まったもっさりサウンドである。

では上位機種HD650との比較はどうであろうか。
大雑把に見て、率直な感想を言えば、一聴して驚く程の音質の違いはない。と言える。
もちろん細かく分析すればその違いは大きく、HD650はより高音質といえるのだが、HD650はクセのある独特な音質であり発売時期も古い。
もう何年も進歩の無いアナログ機器業界ではあるが、やはり装着感や音質を含め、HD650には古臭さを感じずにはいられないのだ。
もうひとつ付け加えるならば、HD650はヘッドホンアンプとDACが必須と言えるだろう。
アンプの無い環境ではHD650の高い性能を引き出す事が出来ないのである。
一方HD598はアンプの無い環境でも高いパフォーマンスを発揮するヘッドホンである。

私からのアドバイスは、アンプの無い環境もしくは、今後もヘッドホンアンプの導入を考えていないのであれば迷わずHD598をおすすめする。
既にヘッドホンアンプ等の環境が整っているのであれば、HD650が高い性能を発揮してくれるであろうと言える。
しかしながらHD650には独特な世界観がありジャンルによる不向きも多い為、予算があるならばHD700まで突き進む事をオススメする。
最後に付け加えておくが、HD650は優れた性能と多くのヘッドホンファンを魅了する名機である。
そのHD650に負けず劣らずとも言えるHD598は、価格と音質面において、優れた性能を持つヘッドホンである。
価格差に比例した音質差はたしかにあるのだが、コストパフォーマンスを重視した場合、HD598の満足度は高いと言えるであろう。


私が今更ながらにHD598を購入した理由はたったひとつ。

布団に入り寝ながら音楽を聴きたいからである。
HD598は私の希望にぴったり合ったヘッドホンである。
寝ながら使用する為、装着感は限りなくストレスフリーである事が条件だ。
眠気がある時の音楽鑑賞は、高音域や女性ボーカルの声が耳に刺さる事が多い。
故に高音域は極限まで丸く全く刺さりの感じない刺激の無さが必要である。

HD598はまさに寝ながらホンとしての条件にマッチしたヘッドホンである。

(SENNHEISER / ゼンハイザー HD598)
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ゼンハイザーヘッドホンに拘って色々な観点から使用感等を綴っていこう。

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